これまで下り最大1Gbpsの光回線と契約して当初は快適に利用できていましたが、最近になって複数の端末から同時にアクセスすると以前と比較して時々速度低下が発生するようになりました。
現在のサービスと契約した当時は同時にアクセスしていたのがパソコン2台程度でしたが、現在ではスマートフォン、タブレット、ゲーム機、テレビ等々インターネットに接続できる機器がどんどん増えており時代の流れを感じています。
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調べてみると現在の光回線は2Gbpsどころか10Gbpsのサービスも登場しており、それならば同時アクセスによる速度低下の問題を解決できるのではないかと考えました。
そこで、光回線をより高速なサービスに乗り換えることを検討し始めましたが、さらなるジレンマに悩まされています。
家にあるほぼ全ての機器は最大1Gbps対応のネットワークアダプタを搭載しており、もしも2Gbps以上のサービスと契約すればそれに対応したアダプタに換装しなければなりません。
せっかく高速な回線と契約してにもかかわらず、下位互換のネットワークアダプタがボトルネックとなって以前と変わらない速度で利用するなど考えられません。
さらに初めて1Gbpsの光回線に契約した当時、ブロードバンドルーターやスイッチングハブ、LANケーブルに至るまで全ての機器を1Gbpsの製品で揃えていました。
これら全てを2Gbpsなどの仕様に合わせた製品に買い替え、ケーブルの敷設等も一からやり直しということになってしまいます。
快適な環境と引き換えにイニシャルコスト、セッティング等多大な手間がかかり、これからどうしたものかというジレンマに襲われています。
これからしばらくの間、試行錯誤を楽しむ日々が続きそうです。