50代にもなると、基礎代謝の低下でなかなか体重が落ちず、挙句、健康診断でメタボ予備軍のレッテルを貼られてしまいますよね…。でも、諦めることはありません。私は50代後半の主婦ですが、1年かけて26キロのダイエットに成功しました!!
ベースブレッドのプレーンは「まずい」というより…。そのままで美味しくない理由とは
最初は、焦りから宣伝文句に乗せられてサプリなどをためしたものの、全く効果なし。次々とあれこれ試しても、どうやらサプリだけで痩せるのは難しいことに気が付いたわけですね。
それからというもの、ネットを検索検索しながら、なぜ痩せないか、太る原因は何かを徹底して調べているうちに、私と同じ50代の女性の執筆で、「食べて痩せる」というコンセプトの本に出合いました。この本との出会いが私のダイエット生活のスタートになったわけです。
私も甘いものには目がなく、食べることは大好きで食べずに我慢、という方法は向いていない事が著者と一致していました。
本に出ているダイエットレシピに沿って自分なりにアレンジし、毎日、何時に、何をどのくらい食べたか、記録をつけました。
毎朝必ず体重計にのり、もしも少しでも増えていれば、昨日の何が悪かったんだろう、と猛反省!!
健康状態をキープするため、家庭用の血圧計で血圧も記録しながらつづけました。
一言でいえば「糖質制限ダイエット」の部類です。
さすがに炭水化物である通常の米・パン・麺類はかなり控えました。
しかし、空腹を満たす低糖質の食品は積極的に取り入れ、おかげでコンビニに低糖質のパンが出ていることにも気が付き、今は緩やかな糖質制限へと移行しています。
ダイエット中は1日当たり糖質20グラム以下を目安に取り組んでいました。
更年期になったら、糖尿病の心配も出てくるので、糖質制限、という方法は50代には向いているのかもしれません。