これってどうなんでしょう

「オエー!オエー!」毎日毎朝、洗面所から聞こえてくる旦那が歯磨きをしている声。今にも吐きそうな程の嗚咽、五分後に洗面所から出てくると、まるでマラソンでもしてきたかのような息切れ。今はいつもの当たり前の光景であるが、一体なにをしているのか旦那に聞いた事がある。旦那いわく、口臭予防に歯ブラシで舌磨きを念入りにしている為喉の近くを磨くと嗚咽が出ると言う。

きれい好きで56歳で加齢臭もなく爽やかな中年男ではあるが、確かに口臭もない。やはり舌磨きは効果ありなのか。

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しかし、私にはとても気になる事がある。

ある雑誌で舌磨きについての記事があった。磨き過ぎによる味覚障害についてである。

旦那は、私の作った料理を美味しいと言った事がない。

料理は旨味より塩味と言い醤油をドボドボとかけて食べる。年齢的に塩分は気にしなければならないのに心配になるほど醤油をかける。

理由があるらしく、塩味が強くないと味がしないと言うのだ。だから常に醤油の小瓶を持ち歩く。私からみたら奇行としか見えない。だから以前に読んだ記事が気になる。うちの旦那は味覚障害なのではないか。もちろん口臭予防はするべきと思う。だけど長年の舌磨きの結果がこれなのならば、これってどうなんでしょうね、と思えて仕方ない。

ちなみにだが、急須で入れたカテキンたっぷりの温かい緑茶をまめに飲むのが、なんの根拠もない私の口臭予防対策だ。